- 徹底解剖 -

とにかく後悔したくない

元々小さい頃から起業したいという気持ちがあった代表小野。「一度しかない人生だからとにかく後悔したくない」その思いで大好きだったスノーボードを夢中でやった20代。冬はスキー場近くにアパートを借りてスノーボード三昧、春~秋は現場系の仕事でスノボの為にとにかく貯金。こんなサイクルを8年間続ける。※その後スノボは全くやっていない!中途半端が嫌いな性格のようだ。

実家が飲食店だったから

30歳までに起業する!と決め行動開始。起業するジャンルは飲食業に即決。理由は「実家がとんかつ屋だったから」とシンプル!そして30歳の時に1店舗目となるお好み焼き屋をオープンさせる。お客様が自分で焼いて食べるスタイルが主流の中、「プロが焼いた方が美味しいはず」という理由で店側が焼いて提供するスタイルの店にチャレンジ。結果は…2ヶ月間ずっと満席!しかし3ヶ月目、突如売上が半分に。1度目の課題を突きつけられる。

後悔「したくない」と「させたくない」がイコールに。

売上半減の理由はリピートして頂けるお客様の激減でした。提供まで時間がかかる、焼きムラがある、接客もイマイチ…と明らかなサービス不足が原因。単に珍しいお店だから2ヶ月間は「売れていた」だけだったのだ。
後悔したくないから辞めたスノボ、後悔したくないから始めた飲食店、でも後悔した創業3ヶ月目。自分が後悔しない為には、相手も後悔させないことが大切だと気付くきっかけになった。

全員が大反対。でもお客様の喜ぶ顔が見えた。

創業から7ヶ月目。2店舗目となる「大阪串揚一」がオープン!その場所は当時、同業者全員が「終わった地」と評価していた一角。でもそこに飲食店があったら周辺のお客様が喜ぶはず。それだけでやる価値はあるとチャレンジを決断。徹底的にムダをなくした運営で結果は大盛況!このチャレンジが後のブロードロードにとって大きな成果を生むことに…

掴み始めた「いける!」実感。

次なるチャレンジは「エリア」。生まれ育った地元から隣町への進出。見知らぬ土地で勝負するのは「大阪串揚一」です。結果は想像以上の大成功!1店舗目で「終わった地」と呼ばれたエリアで成功させたノウハウは場所を選ばないものでした。食べ放題であってもお客様を待たせないマニュアル、スタッフが無理なく働けるシフト間隔、スムーズに対応できる店舗内動線…独自に開発した「一システム」が他のエリアでも通じるという実感を得た出店となりました。そして戦略は「一の多店舗展開」へと繋がっていきます。

自社のための展開から仲間の為の展開へ

続々と「一」の出店を実現させ、さらに新たな業態「博多もつ鍋・串焼一九」もオープン。季節物である「鍋」を敢えて主体にすることで、実は埋もれていた「夏でも鍋で一杯やりたい!」というニーズの掘り起こしに成功。繁盛店へと成長を遂げる。
このころから新店舗を展開する理由に少しずつ変化が生まれ始めます。それは、「自社を大きくする為だけではなく、誰かの為になる出店をしたい」という想い。一緒に働く仲間が次のステップとして「独立」を目指せる場所、もともと独立志向が高い人材でも喜んで働ける場所、そんな場になっていくために自社パートナーシップ制度の作りこみに着手。業態は安定した売上を残しやすい「大阪串揚一」です。互いにWin-Winであり、お客様にも喜んで頂ける、そんな制度作りが現在の最大の目標になっています。